高圧受変電設備増設工事 その2

前回のお盆工事からの続きです。

泉電気工業株式会社様のお仕事です。

工場全停電をおこない、トランス搬入からスタートです。

重さ 約25t
電動チルローラーを使用して搬入、、、

所定の位置からの調整は手動で行ってます。

据付後には,ボルトサイズM36 (1,227N・m)
身体全体を使って規定値までトルクレンチで締付。

ここからは電気工事です。

1200SQ,高圧ケーブルを敷設します。
商品なので傷をつけないように慎重に、、、

ここでも 象印チェーンブロック 大活躍です!

ここまでくればもう少し、

有資格者による端末処理です。

レイケム社製の端末処理材を使用しています。
元請さん曰く、「サイズの大きい物は海外製が多い」そうです。

端子圧縮中の様子です。
ケーブルが根元までちゃんと入っていて、
羽子板の向きを合わせて圧縮します。

人の手では持てない圧縮機です(めちゃくちゃ重い)
ユニックで釣りあげて作業を行ってます、
ミスのないようにに全員で確認して作業を行います。

綺麗に端末処理できました。

お盆の事前工事から年末年始にかけて工事を行わせてもらいました。
当社でもこういう工事に関わることは珍しいですが、
経験が当社にはあります。
高圧受変電設備の設置などお気軽にお問い合わせください。